WEBサービス創造記

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Zabbixのインストール

   

Zabbixサーバをインストールする

まず監視システムであるZabbixサーバの本体をインストールします。

前提条件

インストールを行う前に以下の条件を満たしている必要があります。

  • MySQLがインストールされていること
  • Apacheがインストールされていること

Zabbixサーバ本体のインストール

インストールの過程でZabbixが使うMySQLのアカウントの設定やDBの生成が行われます。また、この設定を行うためMySQLのrootパスワードを聞かれるので応答します。

$ sudo apt-get install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php 

自分の環境ではインストールが完了するとデーモンが起動していました。

$ sudo /etc/init.d/zabbix-server status
Zabbix server is running

インストールするときにApacheの設定も行われているのでこの時点で http://ホスト名/zabbix にアクセスするとZabbixのWebインターフェースにアクセスすることができます。

インストールが正常に行われた場合は管理画面へのログインフォームが出現し、以下のデフォルトアカウントを利用してログインすることができます。

Login name : admin
Password : zabbix

パスワードはログイン後、右上の”profile”で変更することができます(ここでUIを日本語に変更することもできますが、それは後述します)。

なお、アクセスした際に”Access denied for user ‘zabbix’@’localhost’ (using password: YES)”のような警告が出る場合は以下の手順でMySQLのパスワードが正しく設定されているかを確認すると解決する可能性があります。

  1. /etc/zabbix/zabbix_server.conf に記載されている情報でMySQLにアクセスすることができるか
  2. /etc/zabbix/dbconfig.php に記載されているMySQLの設定が/etc/zabbix/zabbix-server.confと一致しているか

また、デフォルトではzabbix用のApache設定ファイルは/etc/zabbix/apache.confとなっているので、Webインターフェースのホスト名などの設定については、ここを修正すればOKです。

$ ls -l /etc/apache2/conf.d/zabbix 
lrwxrwxrwx 1 root root 23 2013-04-22 15:02 /etc/apache2/conf.d/zabbix -> /etc/zabbix/apache.conf

Zabbixで日本語を使う

php.iniを以下のように編集します。

$ vim /path/to/php.ini
date.timezone=Asia/Tokyo

output_handler = mb_output_handler

default_charset = "UTF8"

mbstring.language = Japanese

mbstring.internal_encoding = UTF8

mbstring.http_input = auto

mbstring.http_output = UTF8

mbstring.encoding_translation = On

mbstring.detect_order = auto

mbstring.substitute_character = none;

php.iniの場所はDebian6なら/etc/php5/apache2/php.iniですが、わからなければphpinfo()の結果で確認することができます。

# php -r 'phpinfo();' | grep -n 'php.ini'

編集が完了したら編集内容を反映させるためにApacheの再起動を行います。

$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

PHPで日本語を使う準備ができたら、右上にある”profile”にアクセスし、「Language」から「Japanese」を選択して保存すればOKです。

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