WEBサービス創造記

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Vimの忘れがちな便利なコマンドまとめ

      2012/12/20

マニュアルを読み直す

最近、電車での移動時や寝る前などちょっとした空き時間に携帯電話のフルブラウザでVimのマニュアルをつまみ食い的に読むようにしています。
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~yakahaira/vimdoc/

改めてマニュアルをみてみると普段あまり使っていなかった便利なコマンドがたくさんあることに気づきました。
それらのコマンドを備忘録として下記に記すことにします。

テキストの変更

変更オペレータコマンド”c”を利用すると、テキストの変更がスムーズに行えます。

“c”の後に入力するモーションが変更範囲となります。
例えば、下記のように”c2w”とすると、単語2つを削除したあとに挿入モードに入ります。

This is a pen
        ---->
         c2w an egg

This is an egg

“c2w”は”2dwa”と同じ意味になります。
同様に、”d$” で行末まで削除できるのと同じように、”c$” で行末まで変更できます。これは “d$” で行末まで削除してから”a”で挿入モードに入り、文を追加するのと同じことです。
このように”c”コマンドは挿入モードに入るという点が、テキスト変更をスムーズに行うポイントとなっています。

単語の削除

以下の”This is example word”という文の example の部分をするには example の e の部分にカーソルを合わせ、”dw”コマンドを実行します。

This is example word
        ------->
        dw

This is word

しかし、カーソルが example という単語の真ん中あたり、例えば m の部分にあったとしたら、”bdw”のように、一度単語の先頭に戻ってから削除を実行する必要があります。
こういうケースでは”daw”コマンドを実行します。
“aw” は”a word” を意味します。従って “daw” は “Delete A Word” という意味になります。

This is example word
           ------->
           daw

This is word

 - Vim