VMWare Player のインストール
仮想化環境を利用してWindows上でCentOSを動作させるまでの手順です。
一応、Windows7とWindows XPで動作確認をとりました。
ここではVMWareを利用します。
VMWareは下記URLからダウンロード出来ます。
このURLにアクセスすると、製品のダウンロードというメニューがあるので、その中のデスクトップ製品"VMware Player"のリンクをクリックします。わからない場合はブラウザ上でCtrl+Fで検索窓を出し、"VMWare Player"と入力して検索すると見つけやすいと思います。
あとはダウンロードするVMWareのバージョンを確認し、ダウンロードボタンを押せばいいんですが、ダウンロードするにはユーザ情報の登録が必要なようです。
ユーザ情報を入力するページは英語ですが、頑張って入力してください。
インストーラのインターフェースは日本語で、複雑な設定項目もないので簡単にインストールできると思います。
ゲストOS(CentOS)のセットアップ
VMWareのインストールに続き、ゲストOSのセットアップを行ないます。
ゲストOSとはVMWare上で動作させるOSのことです。今回はCentOSをゲストOSとして使用することにします。
VMWareでゲストOSを動作させるには、ゲストOS用毎に構成ファイルを用意する必要があります。
構成ファイルは下記のWEBサービスで作成してダウンロードすることができます。
上記URLにアクセスして"easyvms v2.0"というメニューをクリックし、必須設定項目を以下のように選択します。
| Virtual Machine Name: | CentOS5 |
|---|---|
| Select GuestOS: | Redhat Enterprise Linux 4 |
| Memory Size: | 320MB |
| Disk #1: | Disk Size 4.7GB(Fits on a DVD) |
上記以外にもいろいろな設定項目がありますが、それらはデフォルトのままにしておきました。
"Create Virtual Machine"というボタンを押すと、遷移したページで作成したファイルをダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルを構成すると拡張子がvmxのファイルがありますが、これがVMWareの構成ファイルです。
構成ファイル自体はただのテキストファイルなので、テキストエディタで開いて編集することができます。
このファイルを編集して設定を行っていくことになります。
CentOSのインストール
CDイメージの容易
CentOSのCDイメージを下記URLからダウンロードしておきます。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/今回ダウンロードしたCDイメージは以下のとおりです。
- CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-2of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-3of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-4of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-5of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-6of7.iso
- CentOS-5.5-i386-bin-7of7.iso
VMWare 構成ファイルの編集
デフォルトの設定だとVMWare PlayerはISO形式のファイルを読み込むことができないため、先ほど作成したVMWare構成ファイルを以下のように編集します。
# Settings for physical CDROM drive ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" ide1:0.startConnected = "TRUE" ide1:0.fileName = "C:\VMWare\OS\CentOS5\CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso" ide1:0.autodetect = "TRUE"
fileNameはCentOSのCDイメージを保存してあるフォルダへのパスです。
他のブログなどを参考にさせていただいているのですが、C:\VMWare\OS 直下にOS名のフォルダを作成している方が多かったので、ここでもそうします。
EasyVMX!で作成したファイル群".vmx"などもこのフォルダに移動させておきます。
インストール実行
VMWare Playerを起動してさっき編集したvmxファイルを開き、"仮想マシンの再生"ボタンを押すとCentOSのインストールが実行できます。
CentOSインストール時の設定は下記のページで解説しています。用途によってはX Windows System などGUI環境も利用することもあると思うので、そこは適宜設定してください。
インストール作業を進めていくと、次のCDイメージを要求されますが、以下の手順でCDイメージを切り替えることができます。
- VMWare Player のウィンドウを閉じる(ウィンドウの閉じるボタンをクリック)
- vmxファイルのfileNameディレクティブに次のCDイメージのパスを指定して保存
- VMWare Playerを起動
- VMWare PlayerのウィンドウにCDのマークのアイコン(カーソルを合わせるとCD/DVD(IDE)と表示される)があるのでそれをクリック → 接続 をクリック
- インストール作業を進める
インストールが終了したらさっき編集したvmxファイルのディレクティブを元に戻します。
# Settings for physical CDROM drive ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.deviceType = "cdrom-raw" ide1:0.startConnected = "TRUE" ide1:0.fileName = "auto detect" ide1:0.autodetect = "TRUE"
以上でインストール作業は終了です。

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