WEBサービス創造記

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VMWareをWindowsにインストールしてゲストOSにCentOSを使用する

      2012/12/20

VMWare Player のインストール

仮想化環境を利用してWindows上でCentOSを動作させるまでの手順です。
一応、Windows7とWindows XPで動作確認をとりました。

ここではVMWareを利用します。
VMWareは下記URLからダウンロード出来ます。

http://www.vmware.com/jp/support/

このURLにアクセスすると、製品のダウンロードというメニューがあるので、その中のデスクトップ製品”VMware Player”のリンクをクリックします。わからない場合はブラウザ上でCtrl+Fで検索窓を出し、”VMWare Player”と入力して検索すると見つけやすいと思います。

あとはダウンロードするVMWareのバージョンを確認し、ダウンロードボタンを押せばいいんですが、ダウンロードするにはユーザ情報の登録が必要なようです。
ユーザ情報を入力するページは英語ですが、頑張って入力してください。

インストーラのインターフェースは日本語で、複雑な設定項目もないので簡単にインストールできると思います。

ゲストOS(CentOS)のセットアップ

VMWareのインストールに続き、ゲストOSのセットアップを行ないます。
ゲストOSとはVMWare上で動作させるOSのことです。今回はCentOSをゲストOSとして使用することにします。

VMWareでゲストOSを動作させるには、ゲストOS用毎に構成ファイルを用意する必要があります。
構成ファイルは下記のWEBサービスで作成してダウンロードすることができます。

EasyVMX!: Virtual Machine Creator

上記URLにアクセスして”easyvms v2.0″というメニューをクリックし、必須設定項目を以下のように選択します。

Virtual Machine Name: CentOS5
Select GuestOS: Redhat Enterprise Linux 4
Memory Size: 320MB
Disk #1: Disk Size 4.7GB(Fits on a DVD)

上記以外にもいろいろな設定項目がありますが、それらはデフォルトのままにしておきました。

“Create Virtual Machine”というボタンを押すと、遷移したページで作成したファイルをダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルを構成すると拡張子がvmxのファイルがありますが、これがVMWareの構成ファイルです。

構成ファイル自体はただのテキストファイルなので、テキストエディタで開いて編集することができます。
このファイルを編集して設定を行っていくことになります。

CentOSのインストール

CDイメージの容易

CentOSのCDイメージを下記URLからダウンロードしておきます。

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/

今回ダウンロードしたCDイメージは以下のとおりです。

  • CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-2of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-3of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-4of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-5of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-6of7.iso
  • CentOS-5.5-i386-bin-7of7.iso

VMWare 構成ファイルの編集

デフォルトの設定だとVMWare PlayerはISO形式のファイルを読み込むことができないため、先ほど作成したVMWare構成ファイルを以下のように編集します。

# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "C:\VMWare\OS\CentOS5\CentOS-5.5-i386-bin-1of7.iso"
ide1:0.autodetect = "TRUE"

fileNameはCentOSのCDイメージを保存してあるフォルダへのパスです。
他のブログなどを参考にさせていただいているのですが、C:\VMWare\OS 直下にOS名のフォルダを作成している方が多かったので、ここでもそうします。
EasyVMX!で作成したファイル群”.vmx”などもこのフォルダに移動させておきます。

インストール実行

VMWare Playerを起動してさっき編集したvmxファイルを開き、”仮想マシンの再生”ボタンを押すとCentOSのインストールが実行できます。
CentOSインストール時の設定は下記のページで解説しています。用途によってはX Windows System などGUI環境も利用することもあると思うので、そこは適宜設定してください。

CentOS5のインストール

インストール作業を進めていくと、次のCDイメージを要求されますが、以下の手順でCDイメージを切り替えることができます。

  1. VMWare Player のウィンドウを閉じる(ウィンドウの閉じるボタンをクリック)
  2. vmxファイルのfileNameディレクティブに次のCDイメージのパスを指定して保存
  3. VMWare Playerを起動
  4. VMWare PlayerのウィンドウにCDのマークのアイコン(カーソルを合わせるとCD/DVD(IDE)と表示される)があるのでそれをクリック → 接続 をクリック
  5. インストール作業を進める

インストールが終了したらさっき編集したvmxファイルのディレクティブを元に戻します。

# Settings for physical CDROM drive
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.autodetect = "TRUE"

以上でインストール作業は終了です。

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