WEBサービス創造記

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PhotoshopとIllustratorの違い

      2012/12/21

ビットマップ画像とベクタ画像

PhotoshopやIllustratorのようなコンピュータで写真や絵などの画像の処理をするソフトは一般的にグラフィックソフトと言われています
コンピュータでの画像の形式は、大別すると「ビットマップ形式」と「ベクタ形式」という2つの形式に分かれています。
グラフィックソフトもそのどちらかの編集に特化しているかで種類が分かれます。

「ビットマップ形式」とは、画像をピクセルという色のついた小さな点を羅列して表現したデータです。
一方、「ベクタ形式」は、点の座標とそれを結ぶ線や面の数式の組み合わせによって直線や曲線を定義することで画像を表現するものです。
要するに、「ビットマップ形式」は点点で画像を表現するもの、「ベクタ形式」は計算で画像を表現するものです。

Photoshopはビットマップ形式の画像を編集するするのが得意で、Illustratorはベクタ形式の画像を編集するのが得意です。
Photoshopのようにビットマップ形式の編集に向いているグラフィックソフトはペイントソフト、Illustratorのようなベクタ形式の編集に向いているグラフィックソフトはドローソフトなどと呼ばれることもあります。

前述したようにベクタ形式の画像は計算によって画像を出力しているため、拡大や縮小を行っても,コンピュータが再計算を行って,そのサイズに合わせて表示し直します。したがって、ベクタ形式では解像度が変化してもそれに見合った画質が保つことができます。
一方でビットマップ形式は解像度が低くなると、輪郭がギザギザになったり、縮小すると情報が失われたりするので、縮小・拡大には向きません。

ビットマップ形式では複雑な図形や色が組み合わせられた写真のようなデータを表現するのに適しています。
ベクタ形式は線や面の輪郭がはっきりしたイラストのような画像を表現するのに適しています。
Photoshopは写真を編集するのが得意、Illustratorはイラストを描画するのが得意ということになります。

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