WEBサービス創造記

WEBサービスを作ったり保守したりしてる人のメモブログです。

CocoaPodsのインストール

      2015/08/08

CocoaPodsについて

CocoaPodsはMac OS XやiOSのアプリケーションに用いるライブラリを管理するためのツールです。
ライブラリはものによっては依存関係などの問題でインストールが煩雑になりますが、CocoaPodsを利用することで簡単なコマンドでライブラリをインストールすることができるようになります。
RedHat系Linuxでのyumや、Deb系Linuxでのaptといったパッケージ管理ツールと近いイメージとなります。

Rubyの設定

CocoaPodsはRuby製のツールで、gemという形式で配布されています。

まずRubyについてですが、Mac OS X ではデフォルトでRubyがインストールされていますので、特にこだわりがない場合は入っているRubyを使えばいいと思います。

gemというのは、RubyGemsで配布されているRubyライブラリのことです。
RubyGemsはRubyのパッケージ管理ツールで、PerlでのCPAN・PHPでのPEARと近いイメージになります。

RubyGemsもデフォルトでインストールされていますが、こちらは最新版に更新しておくといいと思います。

$ sudo gem update --system

XcodeのCommand Line Toolsの設定

CocoaPodsではXcodeのCommand Line Toolsを利用します。

Command Line Toolsがインストールされているかは以下の順でDownloadsビューを開いて確認できます。

Xcodeを開く => メニューから「Xcode」=>「Preferences」=>「Downloads」=>「Components」

この画面で「Command Line Tools」の状態を確認してください。
“Update”もしくは”Install”ボタンが表示されている場合は、”既にインストールされているがアップデートが取得できる状態”もしくは”まだインストールされていない状態”です。
その場合は、ボタンをクリックして更新・インストールを行います。

なお、Xcode5ではCommand line Tools のインストール方法が変わったみたいです。
以下のコマンドでインストールを行います。

$ xcode-select --install

RubyGemsによるインストールの実行

以上でインストール前の準備ができたので、RubyGemsを使ってCocoaPodsをインストールします。

$ sudo gem install cocoapods
$ pod setup

セットアップ実行、バージョンが確認できればCocoaPodsのインストールは完了です。

$ pod --version
0.27.1

CocoaPodsによるライブラリのインストール

早速CocoaPodsでライブラリのインストールを行ってみたい場合は、以下にKiwiというテストフレームワークをインストールに関する記事があるので、参考にしてください。

Kiwiの導入

参考

 - Objective-C