WEBサービス創造記

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PHPで動的にグラフを生成する

      2012/12/13

GDライブラリのインストール

PHPでグラフを出力する方法はいくつかありますが、何れにしてもGDライブラリがインストールされていることが前提条件となっています。

GDライブラリがインストールされているかどうかは、phpinfoのGDライブラリに関する項目を確認することで判別できます。
phpinfo関数の実行結果をブラウザで確認するのが簡単でわかりやすいです。下記のように端末上で確認することもできます。

php -r 'phpinfo();' | grep -i 'gd'
gd
GD Support => enabled
GD Version => 2.0

GDがまだインストールされていない場合は、インストールを行う必要があります。
パッケージマネージャでインストールする場合は下記コマンドを実行します。

# yum -y install php-gd    yumでインストールする場合
$ sudo apt-get -y install php5-gd    aptでインストールする場合

JpGraphのインストールと動作確認

JpGraphはAditus Consultingが開発しているグラフ生成ライブラリです。
JpGraphを利用することで、数行のコーディングで簡単に動的にグラフを生成することができます。

JpGraphのダウンロードは下記URLから行えます。
http://jpgraph.net/download/

JpGraphはどこに設置しても動作しますが、ここではphp.iniのinclude_pathディレクティブでパスを通しているディレクトリに設置します。ここでは例として/usr/share/php の下に置きます。

# wget -O jpgraph.tar.gz 'http://jpgraph.net/download/download.php?p=1'
# tar pzfxv jpgraph.tar.gz -C /usr/share/php/
展開すると、docportal・srcというディレクトリ、README・VERSIONというファイルがあったので以下のように対処(ライブラリ本体はsrcにあるためそれ以外を削除)
# cd /usr/share/php
# rm README
# rm VERSION
# rm -rf docportal
# mv src jpgraph
サンプルスクリプトが用意されているのでそれを利用してサーバのドキュメントルートにコピーして動作確認
# cp jpgraph/Examples/accbarex1.php /var/www/html/public/test4jpgraph.php

ブラウザからコピーしたサンプルスクリプトにアクセスしてグラフが表示されればインストール成功です。

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