Usplash/Xsplashとは?
Ubuntuの起動画面では2種類のスプラッシュが使われています。
Usplashは、GRUBの画面からログイン画面の間に表示される部分です。
Ubuntu9.10では、デフォルトでは下図のようにUbuntuのロゴがUsplashとして表示されます。
Xsplashは、Usplashの後に表示されるもうひとつのスプラッシュで、ログインからデスクトップがでるまでに表示される画面です。
Ubuntu9.10では、Xsplashで利用するファイルが"/usr/share/images/xsplash"ディレクトリに格納されています。
"/usr/share/images/xsplash"ディレクトリには、"bg_*.jpg"や"logo_*.png"、"throbber_*.png"などのファイルが格納されており、これらのファイルが背景画像やアニメーションとして使用されます。
Usplashのカスタマイズ
Usplashテーマの入手とコンパイル
まず、好みのUsplashテーマをWEBから入手します。下記のサイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたUsplashを実際に使用するには、.soという形式のファイルにコンパイルする必要があります。
まずは、.soを生成するために必要なライブラリを入手します。
user@ubuntu:~$ sudo apt-get gcc libbogl-dev libusplash-dev
ライブラリが準備できたら、適当な場所にusplash作成作業用のディレクトリを用意して移動し、下記コマンドを実行します。
$ cp -R /usr/share/doc/libusplash-dev/examples/* . $ make
makeコマンド実行後にeft-theme.soが作成されます。
StartUp-Managerのインストール
Usplashの変更が簡単に行えるStartUp-Managerをインストールします。
user@ubuntu:~$ sudo apt-get install startupmanager
StartUp-Managerは、[システム] → [システム管理] → [StartUP-Manager]にて起動できます。
Usplashは、StartUStartUp-Managerの外観タブで作成した.soファイルを選択することでUsplashを変更できます。
Xsplashのカスタマイズ
Xsplashのカスタマイズは"/usr/share/images/xsplash"ディレクトリ内の画像を任意のものに上書きするだけで完了します。
まず、GNOME-LOOK.ORGなどで好みのXsplashを入手します。
http://www.gnome-look.org/index.php?xcontentmode=160
ダウンロードしたXsplashは、ホームフォルダやデスクトップなどの適当な場所に保存し、フォルダ名が"xsplash"でない場合は"xsplash"にリネームします。
続いて、下記コマンドで更新します。
user@ubuntu:~$ sudo mv /usr/share/images/xsplash ~/bak ※既存の設定をバックアップする user@ubuntu:~$ sudo mv ダウンロードしたXsplash /usr/share/images/ ※Xsplash上書き実行
また、ログアウトしなくても端末からxsplashコマンドを実行することで動作確認ができます(※Escボタンを押せばデスクトップに戻ることができます)。
user@ubuntu:~$ sudo xsplash

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