WEBサービス創造記

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Cygwinのインストールと初期設定

      2012/12/19

Cygwinのインストール

Cygwin は、Windows 上で動作する UNIXライクな環境です。
Cygwin では bash などのシェルが動作し、grep などの UNIX ではおなじみのコマンドを使うことがきるようになります。

http://www.cygwin.com/から setup.exe をダウンロードし、実行するとインストールが始まります。

Cygwin起動後、 wget などの一部のコマンドがインストールされていない場合は、Cygwinインストール時にスキップしてしまった可能性があります。
その場合は、 setup.exe をもう一度実行してインストールしたコマンドを選択し、インストールを実行してください。

例えば wget をインストールするなら、setup.exe を起動し、ダウンロードサイト(ミラー)を選択後、ALL → Web → wget とたどっていき、Skip となっている部分をクリックしてバージョンを変更した後、bin のチェックボックスを選択します。
zsh なら、 ALL → Shells → zsh とたどっていきます。
また、左上の検索ボックスからも絞り込むことができます。

環境変数の設定

マイコンピュータを右クリック → プロパティをクリック → 詳細設定のタブを選択し、「環境変数」をクリック
環境変数を設定するためのウィンドウが立ち上がったら、「新規」をクリックし、以下を入力します。

変数名 変数値
HOME C:\home\ユーザ名

$HOMEは、その名の通りホームディレクトリとして利用するディレクトリのパスとなります。

日本語を入力できるようにする

個人的にはWindows上のIMEをそのまま使うのが一番楽だと思うので、ここでは、Windows上のIMEをCygwinから利用するプログラムである IME Proxy というものを利用します。
下記リンクからバイナリファイルをダウンロードします。
http://sourceforge.jp/projects/imeproxy/releases/

ダウンロードが完了したら解凍します。
解凍すると、 /etc/canna2imm32rc と /usr/sbin/canna2imm32.exe というファイルがあるので、それぞれ C:\cygwin\etc と C:\cygwin\usr\sbin へコピーします。

自分の環境では上記の手順後 Cygwin を再起動すると、”Alt + 半角/全角” で IME を ON/OFF できるようになりました。
これでgrep や cp, mv などのコマンドの引数で日本語を指定できるようになり、vi や emacs でファイルを開いても日本語を入力できるようになります。

ログインシェルの変更

ログインシェルを変更するには、 Cygwin のルートディレクトリにあるbatファイル(C:\cygwin\Cygwin.bat)を編集します。
デフォルトでは下記のようになっています。

@echo off

C:
chdir C:\cygwin\bin

bash --login -i

“bash –login -i” の箇所を下記のように修正すればログインシェルを変更することができるようです。

@echo off

C:
chdir C:\cygwin\bin

rem bash --login -i
zsh --login -i

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